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2021年度機巣会総会

 いまだにコロナが落ち着く気配が見えませんが、皆様におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。昨年3 月13 日に成立した新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言により、百貨店や映画館など多くの人が集まる施設の使用制限が要請され、機巣会会員が集う通常の形での総会が開催できなくなりました。しかしながら、機巣会はみなさまからお預かりしている貴重な資金を、卒業生のため、岐阜高専あるいは在校生のために、活用する使命があり、同時にその活動を皆様に報告する義務があります。そこで急遽Web を使用する方法で、みなさまのご承認を得ることを画策いたしましたが、議案書のホームページ掲載連絡、Web 総会出席者数および議決の確認方法など不十分な点が多く、総会と位置付けることは出来ないと判断しました。そこで次期総会において再度承認を求めるものとしました。

 したがって今回の定時総会は、活動報告、収支報告は2019 年度、2020 年度の2 年間のものとなっております。昨年来の新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本年もWeb上の開催となりますが、昨年度の準備不足を反省し、ホームページの機能を充実し、セキュリティを強化したうえでの開催となります。

 2020 年度においては、残念ながら新型コロナウイルス拡大防止の観点から、十分な活動ができておりません。その中で、昨年11 月には橋浦名誉教授が、瑞宝小綬章を受賞されるという嬉しいことがありましたし、メールマガジンも予定どおりの4 回の発行ができました。このようなリスク環境の中でのWeb の有効性を強く感じる次第です。新型コロナウイルス感染症に関しては、ようやくワクチンの接種もはじまり、長いトンネルの出口の明かりが見えた状態ではないでしょうか。これ以上の流行は下火になると信じ、本年2021 年秋口には機巣会創立40 周年記念イベントを企画しています。このイベントを、新型コロナウイルス拡大防止のために停滞しておりました機巣会活動の再開の起爆剤にしたいと考えます。

 なお、議案の承認手順につきましては総会資料のフローを参照ください。また、議案書を補完する議案書説明文を作成しましたので、ご活用ください。

機巣会会長
中野 廣幸


機巣会総会へ議決はこちらから(パスワードが設定されています.)

総会議案書についてのご意見・ご要望

議決回答欄の設定に疑問

巾 猛嗣

 学年幹事から転送された会長からのメッセージに『各議案について賛・否の表示が無い場合は、議案書を承認いただいたものとみなします。』とありました。議決回答のページには 賛成 へのチェック欄しかなく、そこを空白で回答すれば、賛成とみなされると解釈されます。では、反対 あるいは 棄権 の意思表示はどうすればいいのでしょうか。各議案への意見欄にその旨を書き込み、役員がそれを読み取るということでしょうか?
 議決回答のページには、賛成 だけでなく、反対 のチェック欄も設けておくべきだったと思います。会則では、会議の議決には出席者の過半数の賛成で成立するとあり、賛成者の絶対数は不問なので、棄権票まで無理に賛成とみなす必要はありません。

追伸
私は役員のみなさんの献身的活動に敬意を持っております。すべての議案に賛成しました。みなさんの活動のボリュームを100とすれば、私がつついたことは、0.1にもならない些細なことかもしれませんが、会長のメッセージと回答欄の設定は、間違っていると思います。


総会議案書についてのご意見・ご要望に対する回答書

 役員会にてご意見・ご要望に対する回答書を作成いたしました。

2021年度機巣会総会議案書についてのご意見・ご要望に対する回答書


回答書に対するご意見は特にありませんでしたので,議案書は承諾されたのもといたします.
(2021年6月25日)